「ツイッター 援」で小学生と援交した市議逮捕
小学生と援助交際を行い児童買春で逮捕された事件です。
出会いの接点はやはりツイッターでした。
小学生がツイッターで異性と「出会う」時代に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160425-00000006-jct-soci小学生の女児とみだらな行為をしていたとして「強姦」などの容疑で逮捕された茨城県鹿嶋市議の男(46)は、ツイッター上でこの女児と知り合っていた。
・・・略
実際、ツイッターで「援交」や「サポ」などと検索するとたくさんのアカウントが出てきます。
ツイッターの利用には年齢制限はありません。
規約上では「13歳未満を対象にしたサービスではない」と書かれていますが、実際に年齢認証が必要なわけではなく13歳未満でも利用することが可能です。
13歳未満の場合、親の同意がないと判断されればツイッター側がアカウントを削除処置を行うこともあります。
同じようなチャットアプリにラインがありますが、ラインの場合は18歳以上の年齢確認ができないとID交換ができない仕組みになっています。
よって現状ではラインよりもツイッターのほうが未成年の援交募集対象になっているといえます。
また、今回の事件は相手が13歳未満のため「強姦」が適用されています。
通常の児童買春罪の場合「5年以下の懲役または300万円以下の罰金」となりますが、強姦の場合は「3年以上の懲役」となります。
≫参考:児童買春とそれに関わる犯罪
13歳未満が相手の場合は同意の上でも「強制わいせつ」か「強姦」が適用されます。
強制わいせつと強姦の違いは、挿入したかどうかによります。
年齢確認が必要ないためツイッター上では、援交募集している未成年が多くいます。
未成年と公表すると相手が見つからないこともあるので、18歳以上と嘘を付いているケースもあります。
知らずに未成年と援交交際してしまった場合も、児童買春で逮捕される可能性はじゅうぶんにありますのでツイッターの利用には気をつけましょう。
ヤバっ、俺捕まるのか?(笑)