出会い系のサクラのバイトまとめ

出会い系のサクラは利用者にとってはとても腹の立つ存在です！
サクラに騙されて無駄金を使ってしまった方も多いのではないでしょうか？！

しかしサクラは利用者に嫌われる一方で、高時給のバイト先として人気があります。
簡単な作業で高い給料が貰えるため、「サクラ　バイト」などのキーワードで検索するひとも多いようです。

サクラのバイトはどのようなところで募集しているのか？
実際の業務内容はどのようなものなのか？

ネットの情報をもとにまとめてみました。
※残念ながら実体験はありません・・・
機会があったら一度潜入してみたいとは思います(´・ω・｀)

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出会い系のサクラを募集しているところ

出会い系のサクラは一般的な求人雑誌や求人サイトで募集していることがあります。
ただし、直接的に「サクラ急募」なんて書き方で募集をかけていることはありません。

通常はPCオペレーターやデータ入力といった内容で掲載されています。

これだけでは何の求人か分かりませんが、さらに下記のような内容が書いてあると出会い系サクラの求人の可能性が高いです。

・服装髪型自由
・高時給
・飲食可能
・未経験者歓迎

自由度が高く、特別な経験も必要なく、敷居が低い割には時給が高い。
これがひとつの特徴になります。

イメージ的にはこんなバナーです。

（※あくまでイメージです。実際はサクラのバイトではありません。）

なんのスキルも資格も必要ありませんが、ある程度のタイピングは出来る必要があります。

出会い系のサクラバイトの面接

面接はコンビニなどのアルバイトと同じで、簡単な質問や雑談程度がほとんどです。

面接の段階ではサクラの仕事とは知らされないケースが多いようです。
具体的な業務内容は教えられず、業務に就いてはじめてサクラの仕事と知ることになります。

合否の判定基準は不明ですが、タイピングとそれなりの社交性があれば、ほぼ採用されるのではないでしょうか。
離職率が高いため、常に人不足となっているところもあるみたいです。

サクラの職場環境

環境は一般的な会社のオフィスと変わりありません。
ディスクに個人用のパソコンが並んでいます。
規模は職場によって異なり、十数人程度のものから１００人を超えるオフィスもあるようです。

バイトの年齢層は２０代が多く比較的に若いです。
フリーターだったりバンドマンだったりと様々な目的のひとがいます。

性別はとくに制限がなく男女ともいるようです。
サクラのキャラによってはネカマ、またはその逆を演じることになります。

出会い系サクラの業務内容

業務内容はひたすらサイト内でメールを送るのみです。
１時間に３０通くらいが平均のようで、単純計算で２分に１通、
８時間勤務と考えた場合、１日２４０通近くメールを打つことになります。

ほとんどの場合、ひとりで複数のキャラ（ユーザー）を使い分けることになります。
複数のキャラを使い、複数のユーザーとメールのやり取りをするため、誰とどんな内容を話したかを把握しておかないと、話の辻褄が合わなくなってしまいます。

ほとんどのところは時給制になりますが、会社によってはノルマや歩合制を導入しているところもあります。
相手のユーザーに送らせたメール数に応じて、給料が増減しますのでスピードが大切です。

離職率が高い理由

サクラは楽な仕事で高時給というイメージがありますが、実際にはすぐ辞めてしまう人が多いようです。
早い人では１日～２週間程度でやめてしまいます。
辞める理由にはいくつかあります。

罪悪感を感じる

業務中は常に相手を騙し続けていることになります。
相当割りきって望まない限り、罪悪感に苛まれてしまいます。
騙された相手の気持ちを考えてしまうような人には向かないでしょう。

また騙された相手からは罵倒や中傷を受けることになります。
それらに耐えられる強いメンタルが必要です。

得られるものがない

仕事はひたすらにメールを打ち続けるだけです。
他には何もすることが無いため、新しい知識やスキルが身につくことはありません。
せいぜいタイピングが早くなるとか、メールのコミュニケーション能力アップでしょうか。
嘘をつくのが上手くなるかもしれません(-_-;)

出会い系サクラの体験談

２ｃｈにサクラをした人のスレがありましたので、まとめたページを紹介します。
≫サクラのバイトやってみたけど２日で辞めたった

ここではサクラとしてのメールの他にも、収集したアドレスにメールを送り新規開拓もやっていたようです。
1周間持たずに辞める人が多いですね・・・

サクラバイトのリスク

サクラのバイトにはどのようなリスクがあるのかをまとめてみます。

サクラは逮捕されるか？

出会い系サイトが摘発された場合、そこでサクラとして働いていたバイトも逮捕される可能性があるのでしょうか？
調べたところ逮捕された事例が１件だけありました。
＞＞リンク

まず出会い系サイトはサクラがいるだけでは摘発されません。
サイト内にサクラしかおらず、出会える環境を提供していない場合に摘発の対象となります。
その時、出会えない環境と分かった上で、サクラのバイトをしていると、詐欺に加担したものとみなされ、逮捕される可能性がでてきます。

給与が支払われない

運営している会社がまっとうな会社とは限りません。
サクラ自体が人を騙している行為ですので、まともな会社でないほうが多いでしょう。

運営サイトが悪質な出会い系の場合も多く、すぐにサイトを閉鎖してしまったりもします。
そのときサイトと同時に会社まで消えてしまい、給料も支払われないままトンズラされてしまうこともあるようです。

バックに怖い人

アダルト業界はバックに怖い人がついているのが定番です。
出会い系サイトの場合はどうかというと、なきにしも在らずというところでしょうか・・・
サクラのみではなくワンクリック詐欺等も仕掛けているような出会い系サイトの場合、危険な運営元と考えて良いかもしれません。

まとめ

出会い系のサクラバイトは楽に稼げるというイメージが強いですが、実際には相当メンタルが強くないと続けられません。
一時的でもとにかく稼げれば良い！というひとには向いていると思います。

それほどリスクがあるわけではないので、興味のある人は一度経験してみるのもアリです。
出会い系の裏側を知ることが出来るかもしれません！