出会い系で女子高生を買春斡旋し半額をピンはね

出会い系児童買春に関するYahooニュースの記事です。

「養育費ほしかった…」と女子高校生の売春を斡旋、半額をピンはね
Yahooニュース

インターネットの出会い系サイトを利用し、女子高校生の売春を斡旋(あっせん)したとして、兵庫県警神戸北署などは14日、児童福祉法違反などの疑いで、同県西宮市高須町、無職を逮捕、送検したと発表した。

(略)

二宮容疑者は女子生徒に1回あたり約2万円で行為をさせ、半額を受け取っていた。昨年9月に女子生徒らが同署に相談し、被害が発覚した。

ありがちな児童買春斡旋による逮捕だが、気になる点は事件が発覚することになった経緯。

>女子生徒らが同署に相談し、被害が発覚した

売春を行った女子高生が自ら警察に相談して発覚である。
女子高生が売春を強要されて相談に行ったというケースも考えられるが、ニュースのタイトルを見る限りそうではないようだ。

>女子生徒に1回あたり約2万円で行為をさせ、半額を受け取っていた。

「ピンはね」という言葉が使われているように2万円で行為をし、1万円しか貰えなかったことが不服だったと考えられる
納得いかなければ被害者になれるのが女子高生の強みとも言えるだろう。
どう頑張っても「成人が加害者」「女子高生は被害者」となるので、女子高生には関わらないのが一番である。

ちなみにウィキペディアでピンハネという言葉を調べるとこのように書かれている。

ピンハネ(ぴんはね、ピン撥ね)は、他人の利益の上前を、正当な理由もなく搾取すること。

自らは何もせずに他人の利益を横取りする、暴利をむさぼるといった悪いイメージや、阿漕なイメージを伴って使われることが多い。一方、その利ざやが(売上の数パーセント程度と)小さい場合、かつ契約書などで事前に搾取する金額や割合を明記したうえで行われる場合、「ピンハネ」はあまり使用されない。
Wikipedia

ピンハネの定義は曖昧であるが、「利ざやが大きい」「事前の契約以上の金額を取る」あたりが意味合い的に近いだろうか。
今回Yahooニュースでピンハネという言葉をどのような意味で使ったのかが気になるところ。
記者が仲介料1万円は高いと判断したのだろうか??
おそらく女子高生側が貰えると思っていた金額より少ないと訴えたことを「ピンはね」と表現したのだろうけど真意は不明である。

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