一昔前の出会い系サクラの見分け方
サクラの見分け方は今も昔もよく検索されるキーワードです。
出会い系を利用する人のほとんどが一度は検索したことがあるのではないでしょうか。
ここでは今は通用しないであろう一昔前のサクラの見分け方を紹介してみます。
今でも以前のようなサクラを使っている出会い系サイトがたまにありますので、もしかしたら役に立つかもしれません。
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昔のサクラとは
昔の出会い系ではユーザーに対して、自動でメールを一括送信するのが主流でした。
その後レスポンスのあった相手にバイトがメールの相手をしたり、プログラムによる自動返信メールを送ったりします。
基本的なシステムは現在と変わらないところが多いですが、その精度が圧倒的に低く、すぐサクラとわかるものがほとんどでした。
一昔前のサクラの見分け方
以前のサクラはコンピューターで一括送信が主流でしたのでこんな手が有効でした。
今ではまったく通用のしない方法ですので参考にはなりません。
もしかしたら、古いシステムを使っているようなサイトでしたら通用するかも。。。
ニックネームに「君」とか「さん」を入れる
サクラがメールを送信する際、ユーザー名に「君」とか「さん」の敬称が自動でつくようになっていました。
ですので、ニックネームに「君」や「さん」を入れていると、サクラからのメールが「君君」になったり「さんさん」になったりしてしまうのです。
普通の人ならそんな変な呼び方はしません。
敬称を続けて使うことはありませんし、なんて呼んでいいか確認したりもするでしょう。
サクラシステムの穴を突いた方法でしたが、現在コンピューターで自動送信しているところはほとんどありませんので通用しないでしょう。
地元しか知らない話を振る
サクラのバイトはひとりで複数のユーザーを演じています。
そのため自分のいるところとユーザーの地域がぜんぜん違うことも多々あります。
そこでその地域に住んでいる人しか知らない店や情報の話をふってみます。
実際にそこに住んでいないサクラの場合、話についてこれずトボケたりするので見分けがつきます。
しかし、昔と違って今はネットが普及しています。
マップも発達しており店の名前も位置も知ることが出来ますし、マイナーすぎる情報でなければだいたいのものがWebで検索することが可能です。
会話が噛み合わない
これは昔でも今でも当てはまるものもありますが、いくつかパターンが有ります。
1つ目はコンピュータによる自動送信の場合。
こちらが送信したメールにたいして自動で返信される昔のシステムです。
送られてくるのは定型文であり、こちらの送った文章とは関係のない内容が帰ってきます。
「あ」と送っただけでも長文のメールが返ってきたりします。
いまでも迷惑メールとかで使われている手法です。
2つ目は対応する相手が多すぎてこんがらがっている場合。
これは人間のサクラによるものですので現在でも同じですが、ひとりで複数人のアカウントをを演じ、さらにひとつのアカウントに対して複数人を相手にしなければいけないため、サクラ側が混乱しているのです。
何度も話が噛み合わないようでしたら、疑る価値ありです。
3つ目は単に会話のキャッチボールが出来ない人。
残念ながら一般ユーザーでも会話がうまく噛み合わない人はよくいます。。。
サクラでもありえますし、一般ユーザーでもありえます。
感想
昔の出会い系ではサクラを見分けるのは比較的簡単でした。
しかし、今のように知識を持っているユーザーも少なく、ダマされてしまう人が多かったのも事実です。
パソコンやネットの発展に伴ってユーザーの知識が向上したのと同様に、運営側のサクラの質も向上しました。
サクラに関しては今も昔もイタチごっこの状態が続いているといえます。